12巻までAudibleで聞いた。 かなり面白い。 アニメも観たが素晴らしい出来栄え。 オーディブルはラジオドラマとも言える物で、とてもとても、驚くべき素敵。 Webの原作でラストを読んだがそう来るかー、という感じ。 猪が最期の敵で、しかも後ろから刺される…

面白い。二巻までオーディブルで聞いた。 順次公開されるらしく後続が楽しみでならない。 かなりリアル寄りのファンタジー作品。 魔法もない。 羊飼いの踊りなども素敵。

オーディブルで聞き始めてみたが、キャラクター造形が受け付けないのはともかくとして。 主人公が超本好きキャラなのに中世に対する知識の違和感がすごい。 中世（少なくとも印刷技術がない）の世界に転生したのに、明らかに貧しい一般家庭に本があって当然…

鈴木光司著 Audibleにて聞きました。 ループまでは普通に読んだことがあり、再読（と言っても聞いただけですが）です。 （らせんは聞きながら寝ていた部分あり） 前回10年以上前に読んだときは リング→ホラー らせん→ホラー ループ→SF と、突然話が変わった…

現代岩波文庫 スヴェトラーナ・アレクシェーヴィッチ(著)、三浦みどり(翻訳) Audibleにて視聴 ノーベル文学賞受賞作家の著書。 ソ連で大祖国戦争（第二次世界大戦）に兵として戦争に参加したソ連の女性の話をインタビューして作られた本。 これこそ本当に酷…

早川書房 逢坂冬馬(著) audibleにて視聴 サンプルで巻頭を読み、いかにもな設定だったので読まなかったのですがオーディブルで聴きました。 面白い。 とにかく色々大変で、端から端まで踏んだり蹴ったり。 伏線の回収があまりに完璧すぎて、少し窮屈な感じす…

アンディ・ウィアー ハヤカワプロジェクト・ヘイル・メアリー 上作者:アンディ ウィアー早川書房Amazon話題の本。 「火星の人」を書いた人らしい。 「火星の人」は映画「オデッセイ」の原作。 映画オデッセイはかなり面白かった。 最後ちゃんとハッピーエン…

那須正幹／作 少年たちの戦場 (文学のピースウォーク) 作者:那須 正幹 新日本出版社 Amazon 『ズッコケ三人組』シリーズの作者による戦争のお話。 今で言うと未成年の少年達が戦争に参加し亡くなるお話。 最後の沖縄戦のお話は生き延びます（ネタバレ） 淡々…

羽根田治 ヤマケイ文庫 ドキュメント生還－山岳遭難からの救出 (ヤマケイ文庫) 作者:羽根田治 発売日: 2012/01/20 メディア: 文庫 ヤマケイ（多分雑誌「山と渓谷」を出してる出版社？）の出してるドキュメンタリーシリーズの一冊。 どのように遭難し、どのよ…

映画と同じ感想だが、これはひどい。 小学生高学年見て幼女という言葉は出てこないでしょ。普通の中学生だか高校生だかならば子供、女の子、児童とかが出てくるのでは。 1500人の村で高校まで維持できるの？ 到底無理だと思うが。 1歳から60歳まで均等に存在…

ダイアスパー ダイアパーではないようだ アリストラ 女 どうでも良いキャラだろうなと思ったらやっぱりどうでもよかった ナリリアン プロジェクターの運び屋 どうでも良いキャラだろうなと思ったらやっぱりどうでもよかった フローレイナス プロジェクターの…

亡国のイージスの前。 薄い話。 現実離れした妄想ばかり。 登場人物はライトノベルのよう。 痩せた少女が最強とか、わけわからん。よほど無茶な設定でも、人間だったらカロリー使い切って倒れるだろ。 あと、なんで、とある感情的なキャラクターをもって黒幕…

浅田次郎漫画的キャラ造形で楽しめず。 なんかこう、ご都合主義的で無理を感じてしまった。

「神妙である。いずれ、劉蒴には、命じるところがあろう」 曹操は、それを納め、諸員、万歳を唱えて、入城の儀式はまず終った。式がすむと彼は、まず荊州の旧臣中から蒯越をよび出して、 「予は、荊州を得たことを、さして喜ばんが、いま足下を得たことを衷…

オーディブルで、堀江貴文の本 すぐキャバクラの話が出てくるのがきもい。 海外旅行の説明と、数値的な裏付けのない肌感覚の話。 総論としてはわかる。日本が安くなってると。 グローバリズムが何を破壊してどういうチャンスを提供しているか。

曹操は、詩でも吟じるように、大声でいった。「我をして、天下の人に反かしむるとも、天下の人をして、我に反かしむるを休めよ──だ。さあ行こう。先へ急ごう！」

寺山修司。 試し読みだけで疲れた。 わざとエグい例を引っ張ってきてるんだろうけどね。 価値観については左寄りに感じた。 なんだろうね、きんしんそうかんてきな話がイエ制度への反対に取れたのかね。

なんとなく絶対他力の意味が分かった気になれたが、結局「一回唱えれば絶対救われるから悪行三昧で良い」というのはどういう理由で反駁されてるのだろうか。よくわからなかった。

読むのが苦痛。 よくわからない。 http://www.amazon.co.jp/誰とでも-15分以上-会話がとぎれない-話し方-66のルール/dp/4883998304

吉村昭P180 その頃から技師の大半は、異常な熱さに切端たでたどりつくことができなくなっていた。 P186 技師たちは、岩盤の奥からきこえてくる鑿岩機の音に不安そうに耳をかたむけている。正しく前方からきこえているかと思うと、思いがけなく横の方からきこ…

安部徹也 かんき出版 長い、飽きる。

ネヴィル•シュート「渚にて」の著者による、幼子をつれた70歳が主人公の冒険小説。 ドイツ軍がソ連とポーランド分割した後あたりから、ベルギーとアルデンヌ突破したあたり、1940年6月とかのフランスからの脱出。 だいたい予想通りの展開で、みんな助かる。 …

とやましげひこ 以下、極力内容を網羅するようメモ。完全に触れてない章はないはず。私の考えはかっこがきで書いた。 - 学校に行くとグライダーのように誰かに習わないと何もできない人間になるから良くないむしろ教えないで苦労させた方が良い朝飯前の時間…

燃料気化グレネード。 多分全く効かない。敵の特性からいって、気圧変化や衝撃波で何か起こるもんではない。 パイルバンカーは定番武装だが、あれって敵に当たらなかった時にパイルを止めるのが非常に大変よね。言うなれば弾丸止めるようなもの。そんな素材…

ネヴィル シュート 創元SF Kindle何と無くわかっていたが全く救いがない。 荒廃を具体的に書かれなかったのは幸いだが。 状況は復活の日にそっくり。 順番で行くともちろん復活の日が渚にてにそっくり、なのだが。 あっちは救いがあったがこっちはなし。 最…

アルボムッレ•スマナサーラ南伝仏教のヴィパッサナ瞑想の手ほどき書。 わりと淡白な話なのに、最後のQ＆Aで突然、周りの人が理解を示さなかったら、無理やり進めましょう。最後には感謝してくれるはずです。みたいなことが書かれててドン引き。 瞑想してみる…

グレッグイーガン ハヤカワ Kindle 短編集。 それなりにちゃんと終わる話が多い。 キリスト者が人類滅ぼそうとする話は、読んでて途中で問題点に気づいた。製造する薬をこっそり変える話は、生産管理なり購買系のシステムで異常値出て即座にバレるでしょ。い…

なんとかゴールドラットの製造業の本。 TOC(Theory Of Constraints)がどうとか。ザ・ゴール作者: エリヤフゴールドラット出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2012/09/14メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る まず、ストーリーは結構酷い。 主…

The Magician's Nephew (Chronicles of Narnia Book 1) (English Edition)作者: C.S. Lewis出版社/メーカー: HarperCollins発売日: 2009/10/06メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るC. S. LewisのThe Chronicle of Narniaの作品内の時系列順で一作目…

村上春樹の使う「真夜中」は英語の「midnight」の直訳で、12時ジャストの意味なんだな。 あんまりそういう風に真夜中を使う人は多くないと思うのだけれど。p354と色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年作者: 村上春樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2…