新世紀ヱヴァンゲリオン:破

今更だけど。

全体的に

前作(序)は昔からのストーリーをある程度なぞってたが、今作は相当変化してる。
前半だと弐号機登場とか、後半は全般的に鳥肌もののアクションなので、劇場で見る価値はありまくりだったなぁ。
でも、最初のメガネっこの変態エヴァ使ったアクションは画面暗いし何やってるかよく分かんなかった。
あとは、使徒も全般的に美しい。
CGの進化と、予算が多いというのはあるんだけど、それ以外にセンスがすごいんだろうなぁ。
アスカがむちゃくちゃにされた上に置き去りだが、予告編では左目眼帯ながらも元気そうな感じだった。
しかしすでにストーリーからおいてけぼりになりまくり過ぎ。

いまいちなところ

エロシーンが非常に多かったけど、不要なんじゃないかなぁ。
途中、デジタルっぽい変な乱れがあった。
あとは昔からある黒い染みもちょっと入ってた。
使徒がおっこってくるのをつかみに行く時、まだ位置情報が入ってきてないのに3機とも走りだしてるのが意味分からない。
確かテレビアニメ版でもそうだった気がするけど…。
走ってる時にヴェイパーが出てるのはどうなんだろうね。
音速超えてなくても出るけど、音速超えてますって言いたいんだとちょっとなぁ。
Qってなんだよ。

メカ

オスプレイ多すぎ。
冒頭の仮設機はたぶん良い動きしてた。


声優

声優は全般的に良いが加齢の影響はやはりあるわけで。
特に林原の声が違うなぁと思ったけど、キャラクター性を変えろと言われてやってただけなんだろうか。

広告

パソコン→パナソニック
(劇中で使ってた機種の広告すれば売れるだろうに、EVAモデルとか作ってちゃダメだろ)
コンビニ→ローソン
コーヒー→UCC

音楽

スプラッタシーンで童謡ってのは凄い良かった。
翼を下さいは「けいおん!」とかぶってた。


マリの登場シーン少なすぎだよ。
においフェチ良いなぁ。
スタッフロールにベトナム・タイとか出てて、中国・K国人はあまり見えなかった気がする。