2009-03-30 順列都市(再読) 小説 早川 グレッグ・イーガン やはり面白い。 正直僕の頭は全然話についていってないが、良い。 実は好きなのはダラム・マリアではなくて唯我論者国家ピーとケイトの方。 宇宙が収束して消えるほどの時を二人きりで過ごして行くなんて真に純愛ですよね。 理想的。 ピーが唯我論者国家なのにケイトに必死なのが面白い。 ケイトなき後のピーの無限の摩天楼世界のイメーには驚嘆。 その喪失感と幸福感を想像するだけで失禁しそう。 おれもSolipsist Nationになりたい。