NECのリースアップしたスリムPC(MKM30BZG4)を買ってビデオカードを挿したい

ということで買いました。スペックから見るとなんか五千円くらい安く手に入った気がします。(ジャンクではなく中古で)
が、そこにはひどい落とし穴がありました。
まずスペックはこんな感じ。ポイントとしてはWindows 11対応の第八世代CPUであること。
PCIexpress 16xのボードが刺さること。スリムなデスクトップなのでロープロファイルであることはしょうがない。
で、見つけたのがショップインバースさんのこちら。
(メルカリなども見ていましたが、OSのライセンスの扱いが非常にグレーなんですよね。個人でワンオーナーなら良いのですが、身元の怪しい人が入れたライセンスとか、とても怖い。(通常メーカー製PCに入っているライセンスはOEM版で他のPCには使えないが転用されたりしていないか??など))
 
 
ランク B
メーカー NEC
商品名 Mate MKM30B-4
型式 PC-MKM30BZG4
CPU Core i5-8500 3.0GHz
メモリ 8GB
HDD SSD128GB
光学ドライブ DVDマルチ
有線LAN あり
無線LAN なし
OFFICE なし
OS Windows 11 Pro 64bit(MAR)
 
これで13,000円くらい(ポイント還元分抜いて考えると)。
良いじゃんと思ったのですが買ってから到着するまでの間に知りました。
ロープロファイルのPCIeが刺さるのですがなんと長さが145mmまでという。
地獄。
何にも刺さるものがない。(あるとしたらGeForce1030あたりで指せるのがあるかもしれない、、、くらい)
アホか。
 
 
この地獄仕様はしょうがないとして、到着するまでにモヤモヤしていた(といってもああでもないこうでもないと妄想していた程度)のはこの2点。
1、メモリは8GB一枚なのか。
一枚であれば追加でDDR4 2666の8GBを買えば16GBになる。もし4GB二枚だと置き換える必要がある。のかな。デュアルチャネルにしておきたい。四枚刺さるなら追加8GB二枚で24GBかな。
 
2、ストレージの128GBのSSDはどこに挿さっているのか。
 
で、到着して確認したところ、メモリは四枚挿すところがあって、4GBが二枚挿さってる。(よくよくスペック見たらメモリスロットは4担ってる)
ストレージはm.2の超短いやつが挿さってた。
5インチベイはなく、スリムなDVDマルチが挿さってた。あればPCIexpressのライザーケーブルで引っ張って5インチベイのとこにグラフィックボードを置いてしまおうと思ったが無理。困りますね。
おとはライザーケーブルを後ろに引き出して外置きか。
 
ケース側のNECの資料だと入るのはロープロファイルで長さ145mmまで。
一方でRadeonのrx6400は最短で玄人志向のが152mm。
実測は152mmあるかないか。これはワンチャン入れたら入るのでは?
入らなかったら金属やすりでケース側の3.5インチの入るとこをゴリゴリ削れば最悪でも収まる事は可能そう。

ということで玄人志向のrx6400を探していました。
メルカリで19,000円くらい。電気店ドスパラあたりで23,000〜25,000円あたり。
うーん。
と悩んでいて、ふとAmazonを見たら「Amazonアウトレットがあるよ!」と注意喚起が出て、外装支障あるとかだが19210円。
普通の新品は22,600円なので、15%引き。
もう考える気力もなく適当に買ってました。
 
ちなみにMKM30B-3からMKM30B-5、MKM30B-6あたりまでも同じく145mm制限ですね。

執行役員とは

https://qiita.com/yuya_sega/items/bf273d9de562f6f2053b

再発防止措置とかなしのモヤッとした「気をつけてね」だけで組織としてカバーすることを考えないでよいほど人的資本に恵まれた会社ですか。

督戦隊付き戦列歩兵ではなく散兵みたいな。

 

ピンボックでもitilでも、何かインシデント管理を含むフレームワークを学ぶとよいのではないかなと思います。これだけだとチームマネジメントも運用のマネジメントも感覚でやってる人に見えて怖く感じてしまう。

他の記事も見た感じだと技術屋さんでマネジメントに関しては特に書かれてない方でした。ふむ。

幼女戦記

12巻までAudibleで聞いた。

かなり面白い。

アニメも観たが素晴らしい出来栄え。

オーディブルはラジオドラマとも言える物で、とてもとても、驚くべき素敵。

 

Webの原作でラストを読んだがそう来るかー、という感じ。

猪が最期の敵で、しかも後ろから刺されるとはなかなか。

ただ、原作は編集の手の入ったものとはかなり違って違和感があった。この作品を拾い上げたファンの方々の慧眼よ。

「本好きの下剋上」というライトノベル

オーディブルで聞き始めてみたが、キャラクター造形が受け付けないのはともかくとして。

 

主人公が超本好きキャラなのに中世に対する知識の違和感がすごい。

中世(少なくとも印刷技術がない)の世界に転生したのに、明らかに貧しい一般家庭に本があって当然と考えていたり、買えると考えていたり、そもそも家族が文字が読み書きできると考えているのが違和感が強すぎて聴くのをやめた。

超低い識字率の世界で、字が書ける高い階級の人間が高価な紙に手書きで書き写すしかないだろうに。

なぜそんなに簡単に手に入ると考えるのか、違和感が強すぎる。

 

これは地球であろうが異世界であろうが関係なくて、それなりに知識があれば生活感から「この世界における本はおそらく非常に高価なものだろう」と気付かないとおかしい。

教え諭すような記事をわかってない人間に書かれると困惑する

https://www.partitionwizard.jp/clone-disk/sata-vs-ssd.html

SATA vs SSD:その関係性と違いを分かりやすく徹底解説!

 

タイトルは素晴らしい。

シリアルATAという接続方式とソリッドステートドライブという記録方式を比較するというナンセンスなことをしているようでいて、

開いて記事を見ると、趣旨としては「この2つは比較できるものではないんですよ」という感じになっている。

 

ただ、中身は冒頭から酷い。

補助記憶装置の中の

- ソリッドステートドライブ SSD

- ハードディスクドライブ HDD

を比較しなければいけないのに、SSDをハードディスクの一つとして扱っている。

(CPUから見ると主記憶装置であるメモリに比べると遅くて直接アクセスできない記憶装置であるため補助記憶装置と呼ばれますが、コンピュータ全体で見ると情報の大半はここに入るので違和感がありますね)

言葉は定義をちゃんと理解しようね!という記事を書いてる本人が一番上の階層で間違ってしまっている。ハードディスクの「ディスク」というのは回転する円盤、プラッタのことなので回転部分がないSSDは当然含まれないですよね……。

しかしほんと、日本語ネイティブでない方がここまで細かい記事を書けるのはすごいですね。

コンピュータ関連の用語は英語で作られて中国語と日本語でそれぞれに翻訳しているので各語の翻訳語はそれぞれに表す範囲やニュアンスは違いますもんね……。

 

 

 

 

ああああ、ここもきつい。

NASハードディスクあたり。

NAS装置を構成する一要素としてハードディスクならSSDなりは存在するけど、NASハードディスクって言葉自体が気持ち悪い。

NASを実現するのはネットワーク接続してSMBなどのプロトコルで応答する頭が必要なわけで、ハードディスク単体では当然実現できない物なのですよね。

各メーカーで、「NASとして使えるハードディスクですよ!」(実際には頭をハードディスクにつけた物)と訴求する際は結構頑張ってここのズレを違和感なく読めるように書いてるんですよね。こんな感じに。

https://www.iodata.jp/product/nas/info/landisk/nas.htm

エンジニアが見ると「あー、厳密には気持ち悪い感じだけど、一般の人にはこういう書き方のほうがわかりやすいですもんね。しょうがないですよね」という受け取り方になる。

でもこのパーティションなんとかの記事書かれている方は単純にわかってないですよね。言葉の定義を理解し切らずに書いてるのがわかってしまうんですよね。

私もよく訳のわからない話をしてるので他人様のことは言えませんが。勉強ですね。

 

スプートニクの記事があまりにひどい

https://sputniknews.jp/20230606/2-16198488.html

こんな間違いありえます?

アメリカの戦車がエイブラハムって。リンカーンか!

 

ちなみにT-14て戦争に出せるんですかね? 数はごく少数しかないし、鹵獲でもされたら士気だだ下がりですよね。