執行役員とは
https://qiita.com/yuya_sega/items/bf273d9de562f6f2053b
再発防止措置とかなしのモヤッとした「気をつけてね」だけで組織としてカバーすることを考えないでよいほど人的資本に恵まれた会社ですか。
督戦隊付き戦列歩兵ではなく散兵みたいな。
ピンボックでもitilでも、何かインシデント管理を含むフレームワークを学ぶとよいのではないかなと思います。これだけだとチームマネジメントも運用のマネジメントも感覚でやってる人に見えて怖く感じてしまう。
他の記事も見た感じだと技術屋さんでマネジメントに関しては特に書かれてない方でした。ふむ。
「本好きの下剋上」というライトノベル
オーディブルで聞き始めてみたが、キャラクター造形が受け付けないのはともかくとして。
主人公が超本好きキャラなのに中世に対する知識の違和感がすごい。
中世(少なくとも印刷技術がない)の世界に転生したのに、明らかに貧しい一般家庭に本があって当然と考えていたり、買えると考えていたり、そもそも家族が文字が読み書きできると考えているのが違和感が強すぎて聴くのをやめた。
超低い識字率の世界で、字が書ける高い階級の人間が高価な紙に手書きで書き写すしかないだろうに。
なぜそんなに簡単に手に入ると考えるのか、違和感が強すぎる。
これは地球であろうが異世界であろうが関係なくて、それなりに知識があれば生活感から「この世界における本はおそらく非常に高価なものだろう」と気付かないとおかしい。
教え諭すような記事をわかってない人間に書かれると困惑する
https://www.partitionwizard.jp/clone-disk/sata-vs-ssd.html
SATA vs SSD:その関係性と違いを分かりやすく徹底解説!
タイトルは素晴らしい。
シリアルATAという接続方式とソリッドステートドライブという記録方式を比較するというナンセンスなことをしているようでいて、
開いて記事を見ると、趣旨としては「この2つは比較できるものではないんですよ」という感じになっている。
ただ、中身は冒頭から酷い。
補助記憶装置の中の
- ソリッドステートドライブ SSD
と
- ハードディスクドライブ HDD
を比較しなければいけないのに、SSDをハードディスクの一つとして扱っている。
(CPUから見ると主記憶装置であるメモリに比べると遅くて直接アクセスできない記憶装置であるため補助記憶装置と呼ばれますが、コンピュータ全体で見ると情報の大半はここに入るので違和感がありますね)
言葉は定義をちゃんと理解しようね!という記事を書いてる本人が一番上の階層で間違ってしまっている。ハードディスクの「ディスク」というのは回転する円盤、プラッタのことなので回転部分がないSSDは当然含まれないですよね……。
しかしほんと、日本語ネイティブでない方がここまで細かい記事を書けるのはすごいですね。
コンピュータ関連の用語は英語で作られて中国語と日本語でそれぞれに翻訳しているので各語の翻訳語はそれぞれに表す範囲やニュアンスは違いますもんね……。
ああああ、ここもきつい。
NASハードディスクあたり。
NAS装置を構成する一要素としてハードディスクならSSDなりは存在するけど、NASハードディスクって言葉自体が気持ち悪い。
NASを実現するのはネットワーク接続してSMBなどのプロトコルで応答する頭が必要なわけで、ハードディスク単体では当然実現できない物なのですよね。
各メーカーで、「NASとして使えるハードディスクですよ!」(実際には頭をハードディスクにつけた物)と訴求する際は結構頑張ってここのズレを違和感なく読めるように書いてるんですよね。こんな感じに。
https://www.iodata.jp/product/nas/info/landisk/nas.htm
エンジニアが見ると「あー、厳密には気持ち悪い感じだけど、一般の人にはこういう書き方のほうがわかりやすいですもんね。しょうがないですよね」という受け取り方になる。
でもこのパーティションなんとかの記事書かれている方は単純にわかってないですよね。言葉の定義を理解し切らずに書いてるのがわかってしまうんですよね。
私もよく訳のわからない話をしてるので他人様のことは言えませんが。勉強ですね。
スプートニクの記事があまりにひどい
https://sputniknews.jp/20230606/2-16198488.html
こんな間違いありえます?
ちなみにT-14て戦争に出せるんですかね? 数はごく少数しかないし、鹵獲でもされたら士気だだ下がりですよね。