原子力爆弾が落ちたわけ

原子力爆弾の投下により、より大きな犠牲が回避されたというと、我々日本人は「いやいや、民間人大虐殺して何言ってんだよ」とまず思います。
ただ、連合国側の立場に立ってみると、敵は圧倒的統率力のカルトで、武器も食料も足りないのに、最後の一人まで抵抗するし、民間人も占領されるよりも自決するような意気込みなわけです。連合国側としては、こんな人々を相手に勝つには、真っ当に全ての大日本帝國軍人を最後の一人まで殺すしかないと思えてしまいませんか。それよりは若干マシかと言われたらそうかもしれないというのが最近の私の考えです。


こういう風に書いてもらうと分かりやすいですかね。
http://benedict.co.jp/smalltalk/talk-229/


降伏しなかったら年単位で全力で戦略爆撃されたんじゃないかなと。
万一皇族に大規模な被害が出て、降伏を選べなくなってたら完全に全員死んでだと思う。
陸軍大臣一人解任できないんだから、臣下の身分で降伏なんてできるわけない。