通勤手当

中二病的発想で通勤手当てってのは世の中の要らない物の最たる物だなと思っていた。

なぜなら、真に実力主義(これ自体に対しては批判的だが)が実現されれば、実力ではなく「ただ遠くに住む」というだけで金を与える制度は整合性が取れないからだ。
この主張自体は一理も二理もあるはずだ。


で、それに対して、とあるブログで「通勤手当が無くなれば、皆職場の近くに住み、家族の時間が増えれば少子化も解消されるだろう」と結論していた。

俺の結論まで行くにはだるいので飛ばすけど、要は格差社会を助長するんじゃないかな、という妄想。
労働者が都市部に押しかけて賃料が跳ね上がるし、…話が続かん。
データもないし何より感覚的な妄想だしなぁ。
まいっか。