復活の日 (映画)

小松左京の原作を丁寧に映画化してる。
大作的原作を大作的映画に。
金はかなりかかってる。
最近の映画にありがちな、「汚れているべき場所が汚れていない問題」はない。
サブタイトルの「VIRUS」ってのはなんなんだろうか。変過ぎる。


たぶんこっちでセリフ用意したんだろうね、英語が変にわかりやすい。


南極の風景が美しい。
潜水艦が涙滴型ではないのはどうなんだろう。
原子力爆弾の映像が実験映像ばかりなので、海上で爆発しまくってる。
アメリカを旅するシーンでは、ちょっと無理があるところを行き過ぎてる気がする。
マチュピチュはねぇよ。
「何処へ行くんだね?」ってのは「クオ・ワディス・ドミネ?」かな。


相互確証破壊相互確証破壊