厭味ったらしいことを言う。

「教養」のない日本のエリート教育
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110210-00000002-agora-soci


こんだけ厭味ったらしい書き方をできるこの記者はよほど品性いやしい人間なんだろうなと思った。
もうちょっとこう、書きようってもんがあるだろう。



とりあえず一か所だけ。

一般の西洋人は、茶の湯を見て、東洋の珍奇、稚気をなしている千百の奇癖のまたの例に過ぎないと思って、袖の下で笑っていることであろう。

袖の下で笑うなんて慣用句は無いよ。袖で隠して笑うとかそんな書き方ならこじ付けな説明もできそうなもんだけど。
こんだけ隅々まで厭味たっぷりな文章書くなら、突っ込まれどころは全部つぶしとけば良いのにね。

福沢諭吉の生地、大分県中津で活動中!」

と自身のブログで報告されていた政治家の方がおられた。女性として大蔵/財務官僚のトップを経験した後、政治家に転身された方で、その輝かしい官界経歴と、フランスのエリート養成機関であるENA(Ecole nationale d’administration)への留学経験を誇っておられる。

片山さつきと丸わかりなようにわざと書いてますよねこれ。ひじょーーーーーーーに厭味ったらしい。

いまさら日本史のおさらいも恥ずかしいというのであれば、この議員女史に以下のマンガを推薦しておく

で切れてるんだけど。Yahooに載る場合にどのようになるかくらい配慮してここに書名書いといてよ。


なんて散々な思いをした後に他の記事読んだら、
http://agora-web.jp/archives/890836.html
うーん。なんかよさそうじゃないか。
と思ったら

私にとって日本国憲法は専門外ですので、早川氏が依拠した「識者」の御「指摘」する「御高説」にすっかり感心してしまい、もっと調べてみようと思ってネットを検索したのですが、

厭味なのはいつでもどこでもなんですね。


あと、素晴らしく長い。
タイトルと関係ない話が後の方についてるのは、分割した方が良いんじゃないのかね。