ホリエモンの本を立ち読みした。
カイジの福本なんとかさんの絵の。
東大で宗教学、宗教史を学び中退。
ベンチプレスで80kg上がる。
みんなやってる悪事で自分だけ吊し上げられたと怒ってた。
避妊失敗してしょうがなく結婚。
億単位の金を動かしてるのに、家政婦雇わせて貰えない。
（家政婦と違い妻はぞんざいに扱えないし、正直きついだろ……）
妻に生命保険、学資保険に入らされそうになる。
（絶望的に頭が悪い妻……。万が一が起こっても資産があるなら保険なぞいらん）
妻が家計を管理しようとする。
（バリバリの主婦希望者に億単位の金をまともに動かせるものかね……）
自分の代わりに仕事してくれる部下が欲しかった。自分に足りないとこを埋めてくれる人ではなくコピーロボットが理想だった。
「無駄なことにも価値がある」みたいな考えは敗北の正当化であって理解できない。
日興コーデが逮捕者出なかったのはおかしいし、恣意的にホリエモンが狙い撃たれたなとは僕も思ってた。
でもホリエモンは拝金主義だし、やってる事は明らかに虚業だったし（テレビで楽天と同列に並べられてたのは当時非常におかしく感じた）、ざまぁみろと思った。
なのでこの拝金主義主の自己中くそやろう（←当然ながら自分が感情的で頭が悪いことから来るやっかみ）には同情しないんだけど、よくよく考えると、そういう人間を恣意的に狙い撃つ国家権力って怖いよね。
見せしめだか、どっかから金貰ってたのか知らないけど。
ミキタニさんも大変だったんだろうなぁ。
まぁざっくり眺めた感じでは、ホリエモンというのはすごい人だなと。そう思った。
