いろんなとりひきのぜいきん

楽天証券 FAQ「【中国株式】 配当金の税金について教えてください 」

香港上場中国本土企業銘柄においては、現地にて10%源泉徴収されます。

中国株式の配当は、香港内での税金が差し引かれた後、国内で、10%(※1)の源泉徴収が行なわれます。
ただし、確定申告において総合課税方式と申告分離課税方式のいずれかの選択が可能となりました。(平成21年1月より)
 総合課税方式の場合、配当控除の適用を受けることができます。
 申告分離課税方式の場合、上場株式等の譲渡損失と相殺することができます。

※1 10%は平成23年3月31日までの優遇税率です。

楽天証券 FAQ「【中国株式】 譲渡益の税金について教えてください」

取得価額・譲渡価額ともに、香港ドル金額にそれぞれの約定日の公表為替レートを掛けて日本円に換算したうえで、損益を計算します。

損益通算は日本株・外国株ともすべてを対象とします。
香港では譲渡益に対する課税は原則として行われませんが、国内での課税は日本株式と同様になります。国内での譲渡益税は一律10%(平成15年1月1日〜平成20年12月31日の優遇税率、平成21年1月1日以降は一律20%)

中国株の配当(配当課税10%)
→(1)総合課税方式(配当控除の適用を受けられる)
 (2)申告分離課税(上場株式等の譲渡損失相殺できる)
中国株の譲渡益(譲渡課税10%)
申告分離課税

合計所得に含まれるので、給与に対する税率なんかに影響が出る。

株価指数先物
申告分離課税(雑所得20%)

損益通算はできない