株式会社G.S.Tとその投資事業組合 メモその2

http://d.hatena.ne.jp/imakitasangyo/20150504/1430713158
の続き。

私たちの運用は、全世界から信用に値する機関投資家のもと、投資で一番大事なリスク分散をきちんと実施しており約1500種類の運用を24時間監視のもとで管理しています。簡単に言っていますが、投資のご経験者様でしたらこの難しさをわかっていただけるはずです。このことで、一部は損失になった場合でも、他で利益を出すことが可能になり、リーマンショックのような大きな経済危機の際でも、安定した利益を確保することが出来たのです。

1500種類の運用、というのは多分1500人のクライアントがいて、そこから預かった金に対してそれぞれにバリエーションを持たせたロジックで自動取引させている、ということなのかなと思う。けれども、もしそうなのであればリターンが11%なんて均質にならないので矛盾がある。
しかも、一銘柄には同時に10%までしか突っ込まないとの説明も別の箇所にあったので、1500口座をさらに10個以上にそれぞれ分割して投資していることになる?
全く意味がわからない。

弊社は2014年4月に設立した会社ですので、広くはまだ名前を知られておりませんが、福岡商工会議所、博多法人の会員でもあり、新聞、インターネット等での広告も掲載しております。これからますます飛躍できるように努めてまいります。


10年やってきたと言いつつ会社は2014年設立。
じゃあ元々はどういう組織でもって出資者集めしてたのだろうか。


Q&Aより

財務局の許可番号を教えてください。

許可番号というものはございませんが、弊社が申請いたしました適格機関投資家等特例業者の届出名簿は、関東財務局のホームページで確認していただく事が可能です。弊社のホームページにURLのリンクを添付してございます。

どうも調べたところ、これは債券の販売することについての届け出であって、金融商品の運用母体としての透明性とかそういったものには全く関係がなさそうだ。


せんだみつおという人は一体なぜここの広告塔をしているのだろうか。